うつ病 障害基礎年金 事後重症請求 <精神>

2023/10/01 公開 精神

うつ病 障害基礎年金 事後重症請求 <精神>

相談者
男性・40代・広島県
後遺障害等級
障害基礎年金2級

受給事例

性別・・・・・・男性
年齢・・・・・・40代
地域・・・・・・広島
初診日・・・・・平成11年3月頃
障害等級・・・・障害基礎年金2級

重度のうつ病を患い、話をすることが全く出来なくなってしまった方よりご相談をいただきました。
学生時代に、集団生活で過度の緊張を伴うようになり、不登校となってしまいました。
その後も集団の中で緊張してしまう状況が続き、うつ病を発症して自宅からほとんど出られなくなってしまいました。
話をすることがとても苦手で、返事をすることにも相当な時間を必要とし、電話やメールの返事を返すだけでも1週間ほどはかかってしまう状況で、身の回りの事も自発的に行うことが出来なくなってしまいました。
会話の困難さにより対応できないことが多すぎることに対して将来への不安は高まるばかりの状況でした。
自立した生活は困難であると判断し、障害年金の手続きに関しても一人で行える状態ではなかった為、サポートを行い無事に2級の受給が決定しました。
年金申請時には、自分自身の病歴についてまとめていく書類を作成する必要があります。
精神的な症状があって自分自身の気持ちを言葉にすることや、文書の作成などが難しいと感じる場合にも、気軽にご相談をいただければと思います。

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