双極性感情障害 障害厚生年金 認定日請求 ＜精神の障害＞
2023/05/01 公開
精神
双極性感情障害 障害厚生年金 認定日請求 ＜精神の障害＞
- 相談者
- 男性・40代・広島県
- 後遺障害等級
- 障害厚生年金2級
受給事例
性別・・・・・・男性
年齢・・・・・・40代
地域・・・・・・広島
初診日・・・・・令和3年4月頃
障害等級・・・・障害厚生年金2級
双極性感情障害を患う方より、ご相談がありました。
仕事で新規にお店をオープンすることとなり、店がオープンするまでいろいろなお店で研修を受けていました。
しかし就労場所や環境が次々と変わってしまうことで、とても疲労を抱え、ある日倒れてしまったということでした。
仕事を続けることができなくなり退職することになりました。
退職後より気分の大きな波が現れ、寝たきりで会話もできないこともあれば、突然希死念慮が強くなり、自宅近くの踏切の音が鳴ると、突然家を飛び出してしまいそうになるのを必死に家族が手を引っ張って止めなければならないほどでした。
病状はどんどん悪化し、外出が一切できなくなってしまったため、ビデオ面談を通じてのサポートを行いました。
障害年金は初めて病院に通院して、1年6か月経過すると申請を行うことができます。
通院にはかならず妻が付き添わなければならい状況であったことや、不眠の影響で生活リズムがバラバラになってしまうこと、うつ状態が重く当面の就労再開は不能である状態にあったため、申請の結果2級が決定しました。
