双極性障害・線条体黒質変性症 障害厚生年金1級(障害認定日5年遡及 障害厚生年金3級) <精神の障害・肢体の障害>

2015/02/01 公開 肢体 精神

双極性障害・線条体黒質変性症 障害厚生年金1級(障害認定日5年遡及 障害厚生年金3級) <精神の障害・肢体の障害>

相談者
男性・50代後半・広島県
後遺障害等級
障害厚生年金3級

受給事例

性別・・・・・男性
年齢・・・・・50代後半

地域・・・・・広島県
傷病名・・・・双極性障害・線条体黒質変性症
傷病の原因・・不詳
障害の状態・・双極性障害{抑うつ状態(刺激性、興奮・憂うつ気分・自殺企図・希死念慮)精神運動興奮状態及び昏迷の状態(興奮・自傷)} 線条体黒質変性症{常時車椅子使用し、立位保持は不可能である。上肢の機能においても、細かい動きが思うようにできず、不自由である}
初診日・・・・平成19年○月○日確定(双極性障害)、平成24年○月○日確定(線条体黒質変性症)
日常生活状況・日常生活の多くを家族に依存しており、一人では生活できない。
障害等級・・・等級1級11号(事後重症)、等級3級13号(障害厚生年金3級:障害認定日請求5年分遡及)
コ メント・・・妻の介護と死を機に双極性障害を発症している最中、線条体黒質変性症も発症し、自殺企図を繰り返しているが、体が思うように動かないため自殺もままならない。ヒアリング限りにおいては、障害認定日請求5年遡及障害厚生年金3級及び事後重症にて、線条体黒質変性症と双極性障害を併合認定することで1級となる可能性が高いと見受けられた。初診日には問題ないが、症状の整理をすることに骨が折れる内容であったため受任し、当初の見解の通りの結果となった。


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