脳梗塞による視野狭窄
脳梗塞の影響で、視野に支障が出た方より、依頼がありました。
ある日のお昼過ぎ、自宅で過ごしていると突然、耳鳴り(キーンという音)がして、急に目の前が真っ暗になり、何も見えなくなりました。
光をわずかに感じる程度で、ほぼ視界が失われた状態でした。
すぐに母親が気づいてくれて、眼科を受診したところ、視力検査では、両目が0.01(矯正後0.2)、左目も同様で、視野検査では両目ともに
求心性視野狭窄が認められ、すぐに大きな病院へ紹介されました。
検査の結果、脳梗塞が原因であることが判明しました。
緑内障を併発
その後、暫くして、緑内障も発症しました。両目の緑内障による視野狭窄の影響で、とても大きな日常生活に大きな支障をきたすことになったため、
すぐにサポートを行いました。
外出時には白杖が必要で、信号機を見落とすことがあったり、階段の上り下りにも苦労し、めまいや疲れ目、痛みに悩まされています。
申請全般はこちらが行いました
文字を読むのにも時間がかかるため、年金制度をわかりやすく伝える必要がありました。
電話や書類の記入なども全面的にこちらで行いました。
依頼があってから2か月で年金申請を行うことが出来て、すぐに受給も決定しました。
病歴の聞き取りなどで一度事務所に来てもらう必要はありましたが、本人がいる場所で一緒に医療機関にお電話をすることが出来て
安心して請求を任せることが出来ましたと、お礼の言葉をいただきました。
眼の疾患の場合は、とても年金申請が大変なので、是非ご相談ください。
