自宅で申請プランを利用された方
自宅で申請プランを一番最初に利用した方から、受給が決定したとお喜びの声をいただきました。
この方は弊社が自宅で申請プランを導入して、初めてご相談をいただいた方でしたので、受給が決定して、私自身もとてもうれしく感じました。
遠方にお住まいの方で、広島事務所で相談員をしている私と、LINEのビデオ面談とメッセージを利用して最後までやり取りを行いました。
自宅で申請プランの実際の流れ
まず最初にLINEのお友達登録の申請をしていただき、30分ほどビデオ面談でご状況についてお伺いいたしました。
お話を聞くと、双極性感情障害と診断をされており、主にうつ症状になると一切の身の回りの事が出来なくなってしまうほど、重たい症状が現れるということでした。
通院歴を聞くと、15年ほど前から3つの医療機関を転々としながら、通院を続けておられました。
現在の通院先以外には、カルテがもう破棄されているため、初診日の証明が困難な事例でした。
サポートで行った事
まず最初に、年金事務所に行って、年金納付要件の確認を行いました。
年金の納付要件の確認は、全国どこの年金事務所でも行うことが出来る為、広島の年金事務所で行いました。
また初診の医療機関に書類のお問い合わせも、お電話で連絡をさせていただきました。
初診日の証明が困難だった為、初診の医療機関に通院していることを知っているご友人の方に第三者証明を書いていただき、申請を行いました。
ご本人様に動いてもらった事
自宅で申請プラン場合、ご依頼人の方には、現在の通院先とのやり取りをお願いしました。
診断書の依頼や、診断書料金のお支払いをお願いしました。
また第三者証明で書いてくださる方への連絡もご本人様に動いていただきました。
全てをお任せで代行することは出来ませんでしたが、通院先にご依頼してもらう際には、私の方からもかぶせて連絡をして、お手伝いをしていることをお伝えさせていただきました。
遠方の社労士事務所から突然連絡があって、困惑されることがないよう配慮しながら請求を行いました。
ご契約を行ってから、約3か月ほどで請求に出すことが出来ました。
ほとんどご自宅から出ることが難しい状態であった為、無事に受給が出来て本当に良かったと思いました。
