額改定請求の依頼
精神疾患のため、障害厚生年金3級を受給していた男性よりご相談をいただきました。
精神症状をコントロールするために最善を尽くしていたにもかかわらず、日常生活や仕事に大きな困難を抱えていました。
そのような状態の中、肝臓を悪くされ、新たな健康上の病気が発症してしまい、気づいた時には肝硬変と診断されました。
身体的な健康状態にさらなる困難が生じ、日常生活にもさらに影響が出ました。
私たちに相談の連絡があった時には、病状はとても深刻な状況で、椅子に座る姿勢を保つことは出来ず、横になった状態で、ゆっくりとしかお話が出来ない状況でした。
早急な支援の必要性を感じ、すぐに申請の為に動き始め、無事に障害厚生年金2級に等級が上がりました。
何度も入退院を繰り返すような状況であった為、年金の額が改定され、負担が減って本当に良かったと思いました。
