ご相談のきっかけ
慢性腎不全として人工透析開始となっ事で障害年金の受給が可能かどうかとの事でご家族より相談を受け受任となった。
症状が悪化した際に請求
これまでの経緯をお伺いしたところ、平成22年頃悪性高血圧症で治療開始し腎機能の低下が認められたが、人工透析には至らず投薬で安定していたが、症状が悪化し障害年金の請求をした結果、裁定請求時は認定日不支給、現症時2級の結果であった。
悪性高血圧症が原因で腎不全となった場合、認定日から認められるべきであり審査請求を行った。
結果、認定日から5年遡及で2級が認められた。