健康診断で指摘を受け病院を受診
平成26年健康診断で数値の指摘をうけ再検査実施。精密検査の結果胃がんと診断。1回目の手術で胃がん摘出。4年後再発し腹膜播種と診断。腹膜播種専門医のもとへ転院。継続治療を行っていたが、水様便が酷く人工肛門を造設。
人工肛門での申請
人工肛門造設すると障害等級3級が確定するためご本人様でも手続きが行える旨伝えたが、手続きが煩雑であるため行ってほしいという依頼があり受任となり障害等級3級の受給権を取得した。
がんによる請求時に気を付けているポイント
腹膜播種(がん)による障害年金の請求は癌の進行速度が様々であるため、早めに手続きをされる事をお勧めいたします。
私たちも通常の数倍の速度で手続きをいたしますのでお急ぎの方や年金事務所での手続きを避けたい場合は専門家へご相談される事をお勧めいたします。
補足:障害年金の請求は初診日から1年6か月経過日が認定日とされるが、1年6か月経過する前に人工肛門を造設した場合は6か月経過日が認定日となります。お間違いのないように手続き漏れのないように補足させていただきます。