長らく障害年金の制度を知らず生活を送られる
長い間うつ病を患う方からのご相談で、障害年金の制度を知らずに現在まで生活をされていました。
困難であった初診日の証明
障害年金の申請をしようと思っても、初診日はずいぶんと昔の事で、受診状況等証明書の取得をすることが出来ずにご相談をいただきました。
3つの精神科を過去に受診されておりましたが、どこもカルテが無く、証明書の取得が出来ずに困っていた所、保管されていたお薬手帳から、一番最初に精神的な不調を感じて受診したのは家からすぐそばのいつも風邪をひいたときに通院している内科で
初診時に睡眠薬を処方されていることが分かりました。
いつも通院している病院の為、最初から現在までのカルテが保管されておりました。
内科を最初に受診した際に、強い不眠が続いてお腹の調子を崩している事が分かり、そちらで受診状況等証明書を作成していただくことが出来、無事に請求を行う事が出来ました。
精神的な不調でも最初に通院した病院は内科である場合があります
精神的な最初の不調でも、一番最初に通院したのは内科である場合もあります。
また、過去の事を思い出すために、お薬手帳をしっかりと管理されていたことがとても役に立ち
無事に障害基礎年金2級が決定しました。