Ⅱ型糖尿病の合併症で人工透析治療を受ける
慢性腎不全を患う方からのご相談で、Ⅱ型糖尿病を患い、腎臓が悪くなって人工透析をされている方でした。
困難であった初診日の証明
今回は初診日が平成18年と今から15年も前に病院に行かれていました。
しかしその病院に10年以上通院していたため、最後に受診した日が平成29年であった事から、初診日の証明書を取る事が出来ました。
その為、初診日から現在までの状況を教えていただき、現在の通院先で診断書を作成していただき無事に申請に出すことが出来ました。
初診日がずいぶん昔であっても証明書を取ることができる場合があります
初診日がずいぶん昔であっても、通院歴が長い場合には、カルテがずっと保管されている為、初診日の証明書を取る事が出来る場合があります。
その為、今後長期間にわたって治療を受けなければならない病気を患った際には、初診日の証明書を早めに取得しておくことも今後の役に立ちます。
人工透析は等級が決まっています
また、人工透析の場合は、透析を受けていると障害年金2級と等級が決まっています。
無事に請求に出すことが出来、障害基礎年金の2級の受給が決定しました。