ご本人様もご家族も障害年金について知らず請求をしていませんでした。
ご家族様が障害年金という制度を知らず、20歳を過ぎても障害年金を請求されていませんでした。
小学生、中学生、高校も特別支援学級でその後も障害者支援を受けられていたことと高校生ころから定期的に病院受診をされていたため、医療福祉関係者の方からの紹介により相談に来られました。
初回面談時は、障害年金制度のご説明からさせて頂き、手続きを進めました。
ご本人様の希望から転院をサポート
傷病名が生来性のため、初診日は出生時。
認定日は20歳到達時となります。
高校生の時から定期的に医療機関には受診をされていたため、20歳時点で通院をされていた医療機関で障害認定日の診断書を取得しました。
その後、通院の困難さや環境の変化により医療機関を変更されたいという希望から転院先の医療機関をご家族様と探し、家族と弊社スタッフの付き添いのもと医療機関を転院しました。
医師により状況理解をしていただくため、数か月の通院を経て現症時の診断書を取得しました。
結果、障害認定日(遡及3年)から障害基礎年金2級の受給が決定しました。