学生時代からの症状
中学生のころより不眠に悩まされ、昼夜逆転状態となってしまったことからうつ病を発症した方よりご相談をいただきました。
昼夜逆転状態から外出困難となり、高校も行くことができないほどの状況でした。
現在の症状
ご相談に来られた時には、感情のコントロールが難しく、買い物にも2年以上行くことができていない状況でした。
著しく体力が減退しており、水分補給やトイレも家族がだきかかえていくような状況で、入浴も何週間も入ることができない状況が続いていました。
申請の際に留意した点
同じ医療機関に通院していたのですが、病院に行くことができず電話診療が主な状況で、適切な状況が伝わっていないことが申請の上で対策が必要なポイントでした。
病状について2回にわたって聞き取りを行い、ご両親からも通院先に病状について説明を行っていただくことで、きちんと病状が反映された状態で申請を行うことが出来、年金受給につながりました。