相談時の日常生活状況
家事等は家族が行うことが多い。調子の良い時と悪い時の波がある。手指の変形及び硬直があり、長時間同じ姿勢でいると固まってしまっていた。
申請時に留意した点
症状は四肢にまんべんなくあるが、手足を使用できないほどではないため、障害等級2級と3級の間程度であると見受けられた。そのため、入念な日常生活能力のヒアリングと医師への家庭での生活状況の伝達を十分に行った上で診断書の作成依頼を行った。しかし、裁定請求するも不支給決定となり、不服申立てへ移行。審査請求を経て、障害等級2級の認定を受ける。四肢に満遍なく発生するリウマチのような症状は、障害等級2級の認定は、ハードルが高いとの印象を改めて受けた。