相談時の日常生活状況
室内では、物の配置等を工夫し、家中ではなんとか日常生活を送られているが、外出は、困難。遮光眼鏡や拡大鏡を活用していた。
申請時に留意した点
症状は障害等級1級相当であったため、初診日の確定がポイントの案件。小学校の健診で指摘され、医療機関を受診するも、治療の手立てがない病気だったため、1年間程度医療機関を受診し、その後は通院歴がほとんどない状態であった。初診の医療機関は廃院しており、カルテが存在しない状況のため受診状況等証明書の作成は困難であったが、幼少期から発病していた事が分かる書類を収集し、受給に至る。