症状の出現
数年前から左出て持っている物を落としたり、ピースサインができないなどの症状が現れたため、家族からの指摘をきっかけに受診。
振り返ってみると学生の時から握力が他人より弱く、徐々に進行したと思われる。通院開始したが、有効な治療方法はなく、ビタミン剤の処方のみであった。
申請の際に留意した点
症状は左手の指が伸ばしにくい、冬場にはかじかんでほとんど手指が動かせないなど、手指に大きな制限がある。ボーダーラインの症状のように見受けられたが、診断書の他に日常生活動作に不自由な状態を細かく聞き取り、年金機構へ提出した。結果無事、障害基礎年金2級の受給権を得た。