幼少期からの症状
自閉症スペクトラム障害を患う方よりご相談いただきました。
小さな頃より、手先の不器用さ、また運動面においてもスキップやケンケン飛びなどが苦手な様子が強かったそうです。
大人になっても症状はつづき
年を重ねると、コミュニケーション面でも、周囲の子と差が開いていくようになりました。
状況説明や、自身の考えを言葉で説明することが苦手で、意見の食い違いから周囲の人と喧嘩が毎日のように起きることが増えました。
距離の近い家族とも、一緒に暮らす中で感情不安定となる事から、グループホームで生活する事になりました。
障害年金の申請へ
20歳を期に、障害年金の申請を一緒に行いました。
申請の結果、障害基礎年金2級が決定しました。
受給後の生活
障害年金のおかげで、グループホームの利用料を支払うことが出来、安心して暮らしていくことが出来ました。