障害年金制度を知り、申請へ
血友病の診断を受け10年以上経過しているが、障害年金の請求ができる事を知らなかった。両下肢の関節症の症状が現れた事で医師から障害者手帳の申請を勧められ、ネット上で調べたところ障害年金も請求できる事を知り相談を受け受任となった。
併合認定
血友病Aの数値を確認すると障害等級3級は確定していたが、関節症も併合し障害厚生年金2級を検討し手続きを進めた。肢体の診断書を確認し併合して2級の受給が可能であると判断し請求を行った結果。認定日請求(遡及5年)障害等級3級、併合認定により事後重症等級2級の結果となった。