好酸球性胃腸炎・高度の食物アレルギー 障害基礎年金2級 事後重症 <その他の障害>

2015/06/03 公開 その他の疾病

好酸球性胃腸炎・高度の食物アレルギー 障害基礎年金2級 事後重症 <その他の障害>

相談者
女性・30代前半・広島県安芸区
後遺障害等級
障害基礎年金2級

受給事例

性別・・・・・女性
年齢・・・・・30代前半

地域・・・・・広島県安芸区
傷病名・・・・好酸球性胃腸炎・高度の食物アレルギー
傷病の原因・・食物及び人工甘味料等化学物質
障害の状態・・1日10回以上の下痢・嘔吐が慢性的に出現。これまでに4回アナフィラキシーショックで救急搬送
初診日・・・・平成7年○月○日確定
日常生活状況・日常生活にも著しい支障が生じており、身のまわりのある程度のことはできるが、しばしば介助がいり、日中の半分はベッドで過ごす。
障害等級・・・等級2級15号(障害基礎年金2級:事後重症)
コ メント・・・傷病発生時には原因不明の腹痛等が発生しており、不登校となった。内科では原因が分からず精神科を受診し、統合失調症と診断を受けた。その後も原因が分からず、盲腸の手術を受けたなど、傷病を特定する事ができず、誤診続きの診療を余儀なくされており、初診の診断書は統合失調症であったが、これは病歴・就労状況等申立書にてフォローし認められた。傷病についても、非常に認定されがたく、障害等級に該当する程度であることを証明する過程において、協力的な医師との共同作業の元、適切に症状を診断書にまとめた。診断書の補強として、アレルギー検査結果や別紙に取りまとめる事で、障害基礎年金2級の受給権を得た。

過去に取り扱った中でも1,2を争うほど難易度が高い案件であった。


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