好酸球性胃腸炎・高度の食物アレルギー・人工甘味アレルギー・気管支喘息 障害基礎年金2級 更新 <その他の障害>

性別・・・・・女性
年齢・・・・・30代前半

地域・・・・・広島県

依頼に至った経緯・・・初回裁定請求時に当事務所が関与し、再度の依頼
傷病名・・・・好酸球性胃腸炎・高度の食物アレルギー
傷病の原因・・食物及び人工甘味料等化学物質
障害の状態・・省略
初診日・・・・平成7年○月○日確定
日常生活状況・慢性的な水溶性下痢が1日10回以上続き、環境によっては予想外のアレルゲンに接し、アナフィラキシーや喘息を起こすため、この事に理解のある職場であれば短時間の軽労務は可能である。ただ、倦怠感が強く軽労務が難しいことが多い。

予後・・・・・継続医療があり、アレルゲンの接触が制限されれば比較的良いが、アナフィラキシーを起こすと死亡するリスクがあります。
障害等級・・・等級2級15号(障害基礎年金2級:更新)
コ メント・・・以前、初回の裁定請求にて当事務所が代行した方からの再依頼、障害年金の更新をご自身で行ったところ、障害等級3級に等級が落ちたため、障害基礎年金を受給することができなくなり、状況に変化がないのに障害年金の受給ができなくなることに納得がいかず、再度の依頼となった。障害等級が2級非該当となった理由は、短時間の軽労務が可能という箇所であると判明し、どのような軽労務が可能なのかを明らかにし、障害等級は現在も引き続き2級であることを審査請求で主張し申請した。すると、保険者から再度審査をした結果、支給停止を取消継続して障害基礎年金2級を継続支給する事となった。診断書上では労務可能と記載があるが労務可能とはどの程度の強度が可能なのかを明確に伝えることが重要であると改めて感じた案件であった。

化学物質過敏症 障害基礎年金2級 <その他の障害>

性別・・・・・女性

年齢・・・・・30代前半

地域・・・・・広島県

傷病名・・・・化学物質過敏症

初診日・・・・平成26年〇月〇日

コメント・・・化学物質過敏症と診断を受け屋外は愚か自宅内でも症状が現れ日中の大半は就床している事から就労も限られた環境でないと難しいとの事でご相談を受けた。化学物質過敏症は認定が困難な疾患とされている為、診断書、病歴就労状況等申立書等書類のまとめ方により結果が左右される可能性があり医師の協力と細かいヒアリングにより書類を補完し請求した。結果障害基礎年金2級の受給権を取得した。

胸腺癌・多発肺転移 障害厚生年金2級 <その他の障害>

性別・・・・・男性

年齢・・・・・50代後半

地域・・・・・広島県

傷病名・・・・胸腺癌、多発肺転移

初診日・・・・平成25年〇月〇日

コメント・・・健康診断にて胸部異常の指摘を受けた。検査を行い胸腺癌と診断された。初診日時点で余命5年と宣告されたが5年が経ち再発となった為、ご家族が障害年金の請求を検討するも手続きが複雑である事で断念され受任となった。化学療法治療が終わり発作症状が続いている事で就労はおろか日常生活は周囲の援助なしでは難しい状況であり、妻の献身的な介助と医療の力をかりて何とか生活ができている状態である。医師の協力のもと手続きを進め、結果障害厚生年金2級の受給権を取得した。

膵癌・膵性糖尿病 障害厚生年金2級 <その他の障害・糖尿病の障害>

性別・・・・・男性
年齢・・・・・40代後半

地域・・・・・広島県
傷病名・・・・膵癌、膵性糖尿病
傷病の原因・・膵手術
障害の状態・・アルコール多飲による急性膵炎後、膵癌の指摘を受け膵全摘、膵摘、胃全摘に伴う障害
初診日・・・・平成20年○月○日確定
日常生活状況・日常生活は自力で可能であるが、常時倦怠感があり肉体労働は不可、時折38~40度の発熱、胆管炎疑い。インシュリン療法施行中であるが、血糖コントロールは不安定である。

予後・・・・・膵癌術後ではあるが、膵癌再発転移の所見は無く、術後は良好。血糖変動が大きく日常生活の質は落ちている。
障害等級・・・等級2級17号(障害厚生年金2級)
コ メント・・・アルコール多他飲による急性膵炎発症後、治療中に膵癌が発見される。その後臓器摘出の影響により、インシュリン療法施行中であった。膵癌のみの診断書で障害等級2級該当となれば、更新時に膵癌のみの診断書提出となり、楽なのであるが、万が一のことを考えて膵性糖尿病の診断書も添付し、同一傷病として障害認定を受けた。結果、無事障害厚生年金2級の受給権を得た。

直腸癌 障害基礎年金2級 <その他の障害>

性別・・・・・女性
年齢・・・・・50代前半

地域・・・・・広島県
傷病名・・・・直腸癌
傷病の原因・・不詳
障害の状態・・直腸切除し、人工肛門となるも両側多発肺転移、多発肝転移あり、化学療法継続中。
初診日・・・・平成23年5月30日確定
日常生活状況・身のまわりのことはできているが、家事については家族の援助が必要な事が増えてきている。

予後・・・・・化学療法の効果によるが、無治療の場合、約6カ月と推測される。
障害等級・・・等級2級15号(障害基礎年金2級)
コ メント・・・人工肛門を装着しているという事であったので、障害等級3級は確定しているが、初診日が国民年金であったため、障害年金の受給権を得るためには生涯等級2級以上である必要がある。癌はステージⅣであったため、可能性は十分にあると推定された。結果無事、障害基礎年金2級の受給権を得た。