慢性腎不全 事後重症 障害厚生年金2級

性別・・・女性

年齢・・・50代前半

地域・・・広島

傷病名・・・慢性腎不全

障害の状態・・・人工透析

初診日・・・平成4年〇月〇日

日常生活状況・・・透析療法を継続して行えば軽労のみ可能

障害等級・・・第2級15号

コメント・・・人工透析療法を行っている方については、障害等級2級は確定しており、途中までご自身で手続きを進められておりましたが、病歴就労状況等申立書の記入に苦戦されたとの事で相談に来られました。初診から現在までの細かいヒアリングをしたところ、自身で取得された初診日よりも前に初診日を迎えられており、かつ、初診日時点では厚生年金に加入されていた期間であった為、障害厚生年金2級の受給権を取得した。

反復性うつ病性障害 事後重症 障害共済年金2級 <精神の障害>

性別・・・・・男性

年齢・・・・・40代後半

地域・・・・・広島県

依頼に至った経緯・・・ホームページからの依頼

傷病名・・・・・反復性うつ病性障害

障害の状態・・・抑うつ気分、不安感、焦燥感、希死念慮、自傷行為

初診日・・・・・平成9年〇月〇日

日常生活状況・・奥様の援助なくしては日常生活は成り立たない

障害等級・・・・等級2級16号

コメント・・・・休職と復職を繰り返し今後の就労継続が難しいとの事で相談に来られました。初診日の記憶が無くこれまでに受診経歴のある医療機関(診療科問わず)を辿っていったところ記憶のあった医療機関は全て廃院されており初診日証明が取得困難な状況ではあったものの無事初診日の医証が取得でき、その後はスムーズに進み障害共済年金2級受給を獲得しました。

広汎性発達障害 障害厚生年金2級(額改定請求)<精神の障害>

性別・・・男性

年齢・・・40代後半

地域・・・広島県

依頼に至った経緯・・・ホームページからの依頼

傷病名・・・・広汎性発達障害

障害の状態・・・発達障害関連症状

初診日・・・・平成13年〇月〇日

日常生活状況・・多くの援助が必要

障害等級・・・等級2級16号(障害厚生年金2級)

コメント・・・これまで障害厚生年金3級を受給をされており、症状が悪化するも等級が変わらず、上位等級の受給は可能かどうかの相談で来所。過去の診断書及び現在の症状や日常生活状況についてヒアリングを行い、障害等級2級相当と見受けられた。しかし、医師に症状を伝える事が困難で医師に伝えきれていない症状や日常生活状況をまとめ書類を作成し額改定請求を行った結果、障害厚生年金2級受給となった。

自閉症スペクトラム障害 障害基礎年金1級(障害認定日2年遡及) <精神の障害>

性別・・・・・男性
年齢・・・・・20代前半

地域・・・・・広島県

依頼に至った経緯・・・ホームページからの依頼
傷病名・・・・自閉症スペクトラム障害
障害の状態・・発達障害関連症状(相互的な社会関係の質的障害、言語コミュニケーションの障害、限定した常同的で反復的な関心と行動)
初診日・・・・平成17年○月○日
日常生活状況・労働能力はおろか、日常生活能力も乏しいが、実母の献身的な援助でどうにか生活している。
障害等級・・・等級1級10号(障害基礎年金1級)
コ メント・・・ご自身は外出困難な状態で、母親が相談に来られた。申請自体は、初診日もはっきりしており、症状も障害等級2級は十分に該当すると思われ、ご自身での申請でも可能な案件である旨伝えたが、より確実に受給したい事を考慮して専門家に依頼したいとおっしゃられたため受任。

 ご本人様の活動スペースは自宅の居間に限定され、散髪・清掃・歯磨き等を行うことができず、会話も母と兄に限られ、父との会話は乏しく、その他の対人交流はない。通院も拒絶するため、医師への受診は1年間に1度程度であるが、本人に傷病の自覚は無いという状況。

医師との接触が極めて少ないため、日常生活状況を丁寧に聞き取り、病歴就労状況等証明書に加えて、より詳しく日常生活の様子が把握できるような書類を作成し、裁定請求することで、当事務所でも稀な発達障害で障害基礎年金1級の受給権を獲得した。また、遡及請求も成功したため、2年間遡っての受給となった。

 

高度房室ブロック障害共済年金3級(障害認定日5年遡及) <循環器疾患の障害>

性別・・・・・女性
年齢・・・・・30代後半

地域・・・・・広島県
傷病名・・・・高度房室ブロック
傷病の原因・・不詳
障害の状態・・心臓ペースメーカー移植後は安定しているが、重労働や激しい運動は不可
初診日・・・・ ①平成19年○月○日
日常生活状況・・・ペースメーカーに依存しており、ペースメーカーに障害が発生するような運動は不可、房室ブロックの改善は見込めない
障害等級・・・等級3級14号(障害共済年金3級)
コ メント・・・心臓ペースメーカー移植しているため、身体障害者手帳の等級は1級であった。障害年金等級では3級が確実に見込まれた。

障害等級も確定しており、初診日もはっきりしていたため、ご自身で申請することも充分可能手続きのレベルである旨は説明したが、強く依頼したい希望をお持ちであったため、依頼を受任した。

当初はご本人と共済組合との職員とでやり取りをしており、途中から当事務所にて受任したが、共済組合から渡された資料の中には申立書(この共済組合独自のもの)があり、障害認定日請求をしない旨の申立書であった。しかし、障害認定日の診断書は入手可能な状況であったし、ご本人も良く理解していない様子であった。結果としては無事、障害共済年金3級を障害認定日から遡及して受給権を得た(在職していた期間も相当期間あったため、実質的には約2年間分の受給)。

個人的には障害年金の申請は本人が容易に行うことができる申請であって欲しいし、申請に多くの知識やテクニックを駆使する事で結果が変化するようなことはない制度であって欲しいと常々思っているが、実態はそうではない事がよくある。