双極性感情障害 障害厚生年金2級 <精神の障害>

性別・・・・・女性
年齢・・・・・40代前半

地域・・・・・広島県

依頼に至った経緯・・・NPO法人からの紹介
傷病名・・・・双極性感情障害
障害の状態・・抑うつ状態(思考・運動停止、刺激性・興奮、憂うつ気分、希死念慮、その他(自傷行為))そう状態(行為心迫、多弁・多動、気分(感情)の異常な高揚・刺激性、観念奔逸)その他(強度の不安・恐怖感)
初診日・・・・平成8年○月○日
日常生活状況・日常生活活動能力は極度に低下している。日常生活のあらゆる面にわたって援助を必要としており、ヘルパーの支援なくしては成り立たない
障害等級・・・等級2級16号(障害厚生年金2級)
コ メント・・・極度の不安から外出が全くできず、単身生活であったためご自身での障害年金申請が困難ということでNPO法人から紹介され受任。

初診時は厚生年金加入していたが、治療中断期間が長く約10年金銭的な問題もあり、自己判断で通院していなかった。そのため、社会的治癒と指摘される恐れもあったが、過換気症候群の症状は通院していない時期にも発生しており、病歴就労状況等申立書において症状が継続していたことは漏れの内容に記載した。症状は十分に障害厚生年金2級相当であると見込まれたため、初診の問題をクリアーした後はスムーズに認定された。

網膜色素変性症 障害厚生年金2級 <眼の障害>

性別・・・・・男性
年齢・・・・・50代前半

地域・・・・・広島県
傷病名・・・・網膜色素変性症
傷病の原因・・不詳
障害の状態・・視力(裸眼右眼0.1左眼0.08 矯正右眼0.9 矯正左眼0.7)中心視野の角度(右32度 左9度)
初診日・・・・平成9年○年○日確定
日常生活状況・求心性視野狭窄著明であり、日常生活が著しい制限を受ける
障害等級・・・等級2級15号(障害厚生年金2級)
コ メント・・・初診時の病院にはカルテが残っておらず、一度きりの受診であったが受付簿のみ存在しており病名と発病日、初診日のみわかる状態であったため、初診日の認定に不安が残ったが、補強資料をそろえることで初診日の問題はクリアされた。障害状態は、身体障碍者手帳2級を保持していたため、不安視していなかった。無事、障害厚生年金2級の受給権を得た。

統合失調感情障害 障害基礎年金2級(障害認定日5年遡及) <精神の障害>

性別・・・・・女性
年齢・・・・・60代前半

地域・・・・・広島県

依頼に至った経緯・・・以前、当事務所にて障害年金申請した方からの紹介
傷病名・・・・統合失調感情障害
傷病の原因・・不明
障害の状態・・そう状態(行為心拍・多弁、多動・感情昂揚・易怒性、被刺激性亢進)、幻覚妄想状態(妄想)、統合失調症等残遺状態(意欲の減退)
初診日・・・・平成8年○月○日
障害等級・・・等級2級16号
コ メント・・以前、当事務所において障害年金の申請を実施し受給権を得た方からの紹介にて、来所。長らく統合失調症の症状に悩まされており、以前は他者に対して攻撃的な手紙をところ構わず送付したり、挑戦的な言動を繰り返したり、激しい浪費を行うなどであったが、現在はやや軽快している状態である。

初診日が20年前と古く、カルテの残存にやや不安を感じたが運よく残っており、初診日についてはクリアーしたものの、障害認定日の診断書を当時の医師がいないという理由で記載を拒否されたが、事情の説明と関連書類(当時の手紙や当時の状況をまとめた資料)を整備する事で翻意していただき作成していただけた。
完成した診断書を拝見すると、障害認定日においては障害等級2級相当であると見受けられたものの、現在の症状は障害等級2,3級と微妙な程度であった。

申請の結果は障害認定日及び事後重症とも不支給の結果であったため、即時に不服申し立てを実施した。不支給となった理由を開示請求したところ、障害認定日頃、仕事を行っていたことが原因となっていたため、それをフォローするような内容にて審査請求を実施した。

結果、審査請求により容認さ無事障害認定日より5年間遡及し、障害基礎年金2級を受給することになった。

軽度知的障害・自閉症スペクトラム障害 障害基礎年金2級 <精神の障害>

性別・・・・・男性
年齢・・・・・20代前半

地域・・・・・広島県

依頼に至った経緯・・・NPO法人からの紹介
傷病名・・・・軽度知的障害・自閉症スペクトラム障害
傷病の原因・・不明
障害の状態・・知的障害(軽度知的障害)、発達障害関連症状(相互的な社会関係の質的障害・言語コミュニケーションの障害、限定した常同的で反復的な関心と行動)
初診日・・・・生来性
障害等級・・・等級2級16号
コ メント・・ご家族が近隣の役場に相談に行き、障害年金制度を知ったものの、発達障害の症状が強く、本人は申請手続きが困難であり、また両親も自宅では症状が強く現れないため、症状が障害年金を受給できるほど重度であるとの認識はなかった。しかし、自宅以外の空間においては症状が強く表れ、扉の前で立ち尽くしたり、電話に出ることができなかったりなど日常生活においては苦労をしていた。そのため、当事務所とのやり取りも90%以上がメールでのやり取りであった。症状は強く表れていたが、医療機関へ継続受診していなかったため、居住地近隣の医療機関を紹介し、障害基礎年金2級の受給となった。

障害年金を受給しながら、自身にあった労働を行い、自立した収入を得ることが精神的な安定にもつながると思う。

統合失調症 障害基礎年金2級 <精神の障害>

性別・・・・・男性
年齢・・・・・20代後半

地域・・・・・広島県

依頼に至った経緯・・・就労移行支援事業所において実施したセミナー後に依頼
傷病名・・・・統合失調症
傷病の原因・・不明
障害の状態・・抑うつ状態(憂うつ気分・希死念慮)、幻覚妄想状態等(幻覚・させられ体験・著しい奇異な行為)、精神運動興奮状態及び混迷の状態(自傷)
初診日・・・・平成19年○月○日確定
日常生活状況・病的症状の安定化が不十分でありすぐに就労するのは困難である
障害等級・・・等級2級16号
コ メント・・ご家族が一度申請をするものの不支給決定を受けていた。その後、当事務所が開催したセミナー受講後、障害年金の受給は難しいか相談があり、内容を伺い過去に申請した書類を拝見したところ、申請の価値はあると判断し、受任となった。本人は自立したい思いが強く就労移行支援事業所を利用していたが、自傷行為が激しく何度も自殺未遂を行うなどしている。再請求を行い、無事障害基礎年金2級の受給権を得た。